cocos2dでiOSアプリをつくる

日経ソフトウエアのムックに入門記事があり、わかりやすかった。ゲームを簡単につくれるみたい。

  • インストール方法
    • ターミナル>./install-templates.sh
  • 画面左下が原点
  • 特徴的な概念。大小(包含)関係は、シーン>レイヤー>スプライト
    • シーン:画面。スタート画面、メイン画面、設定画面とか。
    • レイヤー:スプライトを重ねたもの。レタッチソフトのレイヤーみたいな。
    • スプライト:画像。CCSpriteを使う。
  • 画面遷移は、replaceScene, popScene, pushSceneメソッドを使う
  • タッチ処理
    • 有効化
      • シングルタッチ:CCLayerのisTouchEnabledをYESに設定する
      • マルチタッチ:AppDelegate.mで、[glViewsetMultipleTouchEnabled:YES]と設定する
    • イベントハンドラ
      • ccEventTouchesBegan:withEvent:
      • ccEventTouchesMoved:withEvent:
      • ccEventTouchesEnded:withEvent:
      • ccEventTouchesCancelled:withEvent:
  • ゲームループはupdateメソッド
  • タイマーはscheduleメソッドで、タイムアウト通知のイベントハンドラとタイムアウト周期を設定する
  • 文字表示は、CCLabelTTFクラスを使うのが便利
  • 当たり判定は、CoreGraphicsフレームワークが提供する関数を使うといい。
    • 矩形同士:CGRectIntersectsRect(rect1, rect2)
    • 矩形と点:CGRectPontainsPoint(rect, point)
  • 効果音・BGMはSimpleAudioEngineクラスを使う
  • お役立ちサイト
    • iOS Fonts:iOSで利用できるフォントをバージョンごとに確認できる
    • Kobold2D:cocos2dに色んな機能を足したもの
    • SpriteLib:ゲーム向けの画像素材

参考サイト

ゲームプログラミング入門 (日経BPパソコンベストムック)
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