感想
SIMカードを購入するのにパスポート等の身分証明書を提示する必要がなく、お金を払うだけで簡単に入手できたのは良かった。両替はこれまで空港のレートが良くないと思ってたが、香港では街中の方がレートが悪かった。自分はキャッシングでお金を調達するつもりなのだけど、残り5万円ほど財布にあるので、良いレートで換金するべくこまめにチェックしようと思う。あと、エスカレーターの速度が日本より速かった。個人的には香港のでいいと思うけど、事故が起こらないのだろうか。
1日の流れ
6:30 難波から出発
南海なんば駅の南改札が7時オープンで閉まってたので中央改札まで移動した。時間に余裕あったから良かったものの、焦った。乗車券と特急券のセットで1100円。
9:30 フライト
利用航空会社はキャセイパシフィック。機内食が提供され、チキンカレーを食べた。12時頃に香港国際空港に到着した。セブンイレブンで、SuicaやIcoca的なカードのオクトパス(発達通)カードが買えると聞いてたけど売ってなかった。
13:00頃 空港からホテルへ
予約したホテルがある旺角(Mong Kok)に向かうべくバス停に向かった。バス停にあるチケットセンターで33香港ドルのチケットを購入し、A21番停留所から出発した。旺角にはおよそ1時間ほどで到着した。
旺角は都会で、ブランドや貴金属店が多く見られた。セブンイレブンもあったので、オクトパスカードが売ってるか尋ねたが、チャージしかできないとのことだった。
住所だけを頼りにホテルを探したがなかなか見つからなかった。ようやく見つけたもののホテルというより雑居ビルの1室だった。部屋は、会社の同期が予約してくれたもの。ベットが2つあるだけで狭いが、1週間でおよそ4万円・一人あたり2万円で済むので妥当と思う。WiFiも無料で利用できた。
近くのケータイショップに向かい、SIMカードを購入した。買ったのは、3(Three)というキャリアのSIMカードで、38香港ドルだった。パスポートとかも見せる必要もなく、お金を支払うだけで良かった。ドコモショップでSIMフリーにしてもらったGalaxy Nexusに挿したらすぐに認識し、電話ができるようになった。3Gデータ通信は、APN(Access Point Name)を”ipc.three.com.hk”に変える必要があったが、これでインターネットが出来るようになった。
オクトパスカードは香港の地下鉄(MTR)で購入した。大人は150香港ドルで、その内50香港ドルがデポジットだから使えるのは100香港ドル。このまま、オフィスがある銅鑼湾(Causeway Bay)に向かった。
Causeway Bayも都会で、人が多かった。オフィスまでの道順を確認し、休憩のためにマクドナルドに寄った。アップルパイが5香港ドル、コーラMが11香港ドルだった。味は日本のと変わらず美味しかった。
次に、自習スペースも無料WiFiもできるという香港中央図書館に向かった。とても大きな建物で、中では確かにWiFiを利用できた。今後この図書館はよく利用することになりそう。
せっかく中国に来たということで、夕食は中華料理のお店に入った。自分はワンタンメンを注文。美味しかったのだけど、値段の割に量が少なかった。
駅前の広場になぜかガンダム像があった。お台場で見たことあるけど、海外でもやってるのね。ホテルに戻り、1時半に寝た。
今日使ったお金
1100円+237.9香港ドル
- ラピート(難波・関空間):1100円
- バス(香港国際空港・旺角間):33香港ドル
- SIMカード:38香港ドル
- オクトパスカード:150香港ドル
- 昼食 マクドナルド:16香港ドル
- 夕食 ワンタンメン:32香港ドル
- ミネラルウォーター:6.9香港ドル
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