インドでは移動手段として列車、オートリキシャー、タクシー、バス、飛行機を利用した。大きな荷物を持って歩いているとオートリキシャーの運転手に声をかけられることが多かった。ゴアではバイクの運転手によく声をかけられたが、2輪は転倒する可能性があるので利用はしなかった。ムンバイの中心部はオートリキシャーの乗り入れが禁止されているためタクシーしかなかった(街歩きをしたかったので結局使わなかった)。
列車
長距離列車:寝台席(SL)
最初、エアコン無しの夜行列車で2回利用したが、4-5月はさすがに暑かった。なので後半はエアコン有りの席をなるべく利用した。が、皆エアコン席を予約するのでチケットを取れないこともあった。なるべく早く予約するべきだと思った。
短距離(?)列車
ムンバイの列車は通勤客の利用が多いのでラッシュ時は避けたほうがいいと地球の歩き方に書いてあったので昼ごろ利用したのだが、それでも混んでいた。
メトロ
メトロはデリーで空港から市内への移動で利用した。駅、車両はとてもキレイだった。メトロはバンガロールでも見かけたけど利用はしなかった。バンガロールのメトロは6駅ほどしか開通してなく、他は工事中だった(街中で工事の光景を目にした)。
オートリキシャー
2-6,8,9,12,13,19,20,27日目で利用した。
移動手段の中では一番利用した感がある。自分が訪れたところは都会が多くオートリキシャーもたくさん走っていたので、運転手との価格交渉は余裕をもってできた(高いと思ったら次にいけばいいので)。でも相場がよくわからないので後半はメーターを使うようお願いした。こっちの方が正確だったし結果安かったような気がする。
タクシー
夜行列車の乗車駅に急いで行ってもらおうと思って利用した。お釣りがなかったので500ルピーを出してしまった。乗り心地はエアコンも効いててよかった。これ以降使ってない。
市内バス
公共バス。運転手とは別にお金を回収する乗務員が降り、行き先を告げてお金を払う流れだった。お釣りをくれないことが多々あったので、(インドでは難しいが)小銭を用意すべきだと思った。
長距離バス
バンガロール・ゴア間の長距離移動で利用したのだが、公共バスでなく民間会社のバスだった。全席ベッドタイプでしかもエアコンが効いていたのでとても快適だった。
飛行機(国内線)
航空券の予約から移動までどんな感じか確かめたくて利用した。利用した航空会社はジェットエアウェイズで、Webサイトから普通にフライト検索、予約(クレジットカード決済)ができてeチケットでチェックインする流れは日本の国内線と同じだった。ムンバイ・デリー間が2時間で移動できた。料金が約10000ルピー(約20000円)なのは安くないと思ったけど探し方が悪かったのか、これが相場なのか。
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